大坂なお美さんでわかるコーチの任務 浜松コーチングスクール未来コーチングアカデミー
コーチはクライアントにどんなことをするのか
最近注目をあびておられるテニスの大坂なお美さん
のコーチの話題がニュースにでておりますが、
ここに我々も知るべきコーチの任務を見ることが
できます。
本日はコーチの任務について3つの視点でお伝えいたします。
視点① 位置
プロ野球のコーチと選手の距離とか位置とか
意識したことありますか。
大概のコーチは、上から選手を教えているイメージを
もちませんか?
そうです。スポーツ選手とコーチと選手の距離や位置
はコーチが指導者もかねるもあって、コーチが上位
イメージです。
しかし、大坂なお美さんの試合風景見たときの
コーチはどうしているかわかりますか?
そう、コーチは大坂なお美の前に膝間づいて
話をしているのをご存知でしょうか。
コーチがクライアントに歩み寄る姿勢として参考になります。
視点② 会話
スポーツ選手コーチの言動に多いのは(最近減っているかも)
根性系でしょうか
「死に物狂いで頑張れ」とか「歯を食いしばって努力しろ」
みたいなイメージがありますね。
でも、大坂なお美のコーチは
「君はできる、自分を信じていけば、この状況を変えることができる」
肯定し励ますような会話をします。
ここも違いを感じられますか?
視点③ 誰が主人公か
スポーツ系のコーチってどこ向いているんだろうって考
えさせられる事件が最近続いていますね。
アメリカンフットボールやボクシング、最近ならテコンドー
どこも、コーチがどっち向いているんだと考えさせられ
ます。
大坂なお美のコーチは、大坂なお美が成果をあげるために
どうするかを考えているのが、試合をみているとすごく
伝わってきます。
まとめ
浜松のコーチングスクール未来コーチングアカデミーが目指す
コーチングもこの大坂なお美のコーチたちが見せるコーチングを
ベースにしています。
クライアントにとって、コーチがどのように接していくのか
永遠のテーマかもわかりませんが、クライアントが最大力を
発揮できるようなサポートして言っておりますが。
でも、少しだけ違うところがあります。大坂なお美のコーチは
優秀な方が多いと思いますが、一つだけ思うのは、クライアント
を甘やかしてしまうということもあり得るので、そこも意識
しながら、コーチングを提供しています。