他者との比較は成長の妨げである!〇〇に集中しろ
誰かに負けたくないから頑張る、
ライバルと言える人がいるから頑張れる。
仕事、スポーツ、勉強、部活動などいろいろな分野で人と競う場面が多いですよね。
私は中学・高校で野球部に所属していました。
やたらと人数が多い部活で50~60人はいたと思います。
その中でレギュラーを目指すとなるとレギュラー枠は9人
この中に入らないとレギュラーにはなれません。
蹴落とし合いの日々でした。
その経験から社会人になってからも人と競う意識みたいなものが
自分の中で当たり前になり、あの人よりは勝ってる、あるいは負けているそんな比較をすることがよくありました。
皆さんもそんな経験ありませんか?
他人との比較はしないほうがいいのです。
何で?って思った方も多いと思いますので、その理由については、
他者との比較は、どんなに自分が頑張っても他者のほうが大きく見えてしまい、自信をなくしてしまうからです。
他人ばかりに目を向けていることにより、自分を見失っている状態です。
これでは成長の妨げになってしまうのです。
大リーグで活躍されたイチロー選手は
「比較対象は常に自分であること」
と言っています。
他人ではなく自分に目を向けることです。
最近読んだ本にもこんなことが書かれていました。
他人と比較・・散漫になり
自分と比較・・集中できる
つまり他者と比べるのではなく
昨日までの自分と比較することが成長していくためには必要です。
昨日までの自分よりこれだけ前進したとうことがわかれば
もっと自分から行動しようとします。
もちろん前進しないこともあります。
または後退してしまうこともあります。
そういうことを繰り返しながら一歩ずつ進んでいけば
驚くほど成長している自分に気がつきます。
まずは他人との比較をやめ、自分の目標やありたい姿に
目を向ける習慣をつけてみてください。
代表 鈴木