読むだけのビジネス書には何の価値もない
最近はずっとやろうとしてできなかった読書をするようにしてます。
私が読んでいるのは主にビジネス書です。
コーチは情報量が大事なので読書でインプットすることが多いんです。
漫画や小説は読んで
「面白かった」
「感動した」
で終わると思うんですが、ビジネス書では違います。
ビジネス書を読んで「ためになった」「面白かった」だけで終わらせてしまうのは、非常にもったいないです。
ビジネス書を読む目的は何だと思いますか?
本から何かを得たいからではないでしょうか。
本屋で本を買うときはとにかく本が欲しいから何でも買ってしまえってならないですよね。
その本が必要だから買うはずです。
なので読んで終わりではなく、本の内容を自分のものにしなければ価値がありません。
そこでビジネス書の読書には3つの段階が必要です。
それがこちら
1.インプット
2.アウトプット
3.実践
まずは本を読むこと(インプット)して、そこで学んだことを書き出す(アウトプット)(感想文みたいな感じでもOK)
学んだことを自分でやってみる(実践)。
これができて初めてビジネス書の価値が生まれます。
私も実は読んで終わりのビジネス書が山ほどあり、インプットだけで終わらせていました。
実践までできれば自分のものにできますし、それをセッションの中で語ることで説得力も増していきます。クライアントはコーチがどうやって実践してきたのか知りたいですし自信を持ちたいのです。
そのためにもコーチは多くの実践が必要です。
私ももう一度本を読み直して実践し、自分のものにしていこうと思います。
代表 鈴木