本当に自分のことは自分が一番わかってる?
私はソフトボールチームに加盟して3月から11月にかけて毎年同じように試合があります。
しかし今年は新型コロナウイルス感染拡大を受けて試合できない状態が続いております。
このままでは体が鈍ってしまうということで昨日は久しぶりにソフトボールの練習をしてきました。
ソフトボールに限ったことではないのですが、感覚ってすごく大事ですね。
少し練習をやらない間に以前の感覚とはまったく違っていました。
ピッチングやバッティングの感覚が前のような感覚ではなかったのです。
だから練習ってすごく大事だなって感じましたね。
昨日は感覚を取り戻すためにビデオ撮影をしました。
自分はどんなフォームで投げているのか、打っているのか、を観察するためです。
普段プレーしていると自分のプレーを自分で見ることはできません。
ビデオ撮影することで客観的に見れてどこが悪いのかが明確に知ることができます。
実はコーチングでも同じことをしている場面がありますがどこかわかりますか?
答えはフィードバックです!このスキルがここにあたります。
自分のことや自分の状況を自分で見ることって難しいのです。
コーチがこんな風に見えた、こんなこと感じた、今あなたはこんな状態にいるってことを率直に伝えることで現在の状況を客観的に見ることができて課題が見えてくることが多いのです。
コーチは鏡の役割と言われることもあり、フィードバックというのはコーチングでは非常に重要なスキルとされています。
現在、何かうまくいかなかったときには、他人からのフィードバックをもらうことで打破できるきっかけになるかもしれません。
自分一人で悩まず他人からの言葉に耳を傾けてみてください。
代表 鈴木