空に向かって雨降れって言わなくないですか?
雨が降ってほしいときに降れって思ったり祈ったりしたことありませんか?逆に晴れてほしいときにも同じようなことが言えます。
でも天気なんて自分がコントロールできることではありませんよね。それをいくら思ったり祈ったりしても天気は変わりません。
なんでこんな話をしたかというと、コーチをされている方が以前こんなことを言っていました。
「人間の感情は天気といっしょ!」
「相手の感情をコントロールすることは空に向かって雨降れって言ってるのといっしょだ!」
確かに私たちは他人の感情をコントロールしようとしてしまうことって意外と多いと思います。
勉強を好きになってよって言ったりしても相手は好きになるどころか言われ続けると逆に嫌いになっていきます。
そこで役立つのがコーチング的関わり方です。どんなかかわり方かというと相手が勉強してくれると信じる気持ちですね。
相手も信じてくれているから期待に応えたいと思い自分からやるようになります。
信じることってそれだけ?って思うかもしれませんが実は意外と難しいんです。
すぐにできる方法としては普段から相手の話を否定せずに聞いてあげることです。
これは一番大事だと思います。
人は否定をされると前向きに考えることができなくなってしまいますのでちゃんと最後まで聞いてあげることが必要です。
そうすると徐々に自分からやるようになっていくのです。
相手をコントロールするより自分を変えて相手に影響する方が気持ちがいいですよね。
スクールではこういった基本的なところから学びますので興味のある方はスクールで学んでみてください。
代表 鈴木