他人からの慰めの言葉は自分が使うとただの言い訳
自分がミスをしてしまったとき結果が出なかったときどんなふうに自分に声をかけていますか?
周りの人からは
「調子が悪かったからしょうがない」
「今のは〇〇のせいだから」
そうやって慰めてくれるかもしれません。
その言葉を聞くと確かに自分のせいではなく何かのせいでミスをしたり結果が出なかったのだと少し元気づけられることもあります。
しかし私が思うに、そのような慰めの言葉は自分には絶対に使わない方がいいと思うんです。
その理由としては何かのせいでミスをしてしまった事実をその理由だけで片づけてしまい次もまた同じことを繰り返してしまうからです。
私は野球をやっていたのでそのようなところは敏感です。
ミスしたときに〇〇のせいだから大丈夫!その場では乗り切れるかもしれませんが、実際に自分のミスでもあったかもしれません。
天気が悪くてグランドが悪かった、しかし、自分も一歩で出しが遅くなってしまったからでもある。
一つの理由に固執してしまうと同じ事を繰り返してしまい考えることをしなくなってしまいます。
つまり、その事実から逃げてしまうことになるのです。
「言い訳は進歩の敵である」
これはノムさんの言葉です。
他人が慰めの気持ちで言葉をかけるのはいいですがその言葉を自分にかけずに改善できるところは何か頭をフル回転させて次につなげてみてください!
代表 鈴木