「もう30代」が「「まだ30代」になる時間の感覚を遅くする方法
こんにちは!
未来コーチングアカデミーの鈴木です。
先週木曜日は私の誕生日でした。
31歳になったんですが、やっと31になったという感じです。
よく20代は早い、あっという間と言いますが、私はそんな感覚はあまり感じなかったんですね。
実際には同じ時間を過ごしているのに過ごし方によって感じ方が全然違ってくるんですね。みんなは24時間だけど私は26時間あるとかってことないじゃないですか(笑)
みんな同じ時間を与えられているんですね。
一度しかない人生なので、できれば時間の感覚は遅くなった方が得ですよね(^^)/
ではなぜ遅く感じるのか、私がこれまでやってきたことを分析しながらお話をしたいと思います。
時間の感覚を遅くする方法は3つあります。
1.10年後なっていたい自分を描いて今チャレンジしてみる
例えばこれを読んでいる方が20代の方でしたら30代でなっているであろう自分を想像してそれを今実行することです。
感覚的なものなので根拠はありませんが自分は気持ち的にもう30代になってしまっているため歳をとってもまだ20代と思えるのです。
結局10年後にやろうと思っていることってその時になったら覚えていないことがほとんどですし実行しないことの方が多いと思います。だったら今やっちゃえって感じですね。
2.自分より少し前に走っている人と繋がってみる
自分より少し前に走っている人はけっこう先輩の方が多いです。
10個20個上とかですね。
そういう人たちと知り合いいろんな話を聞いていっしょに頑張ってみることです。
私がコーチングを学びに行ったのが今から6年前ですね。当時は20前半でコーチングを学びに来る人なんてほとんどいなかったんですよ。
だいたい私よりも10個や20個も上の先輩たちでした。
そんな方たちとコーチングを頑張って練習したりセミナーで一緒に学んだりしてきました。
上の人たちと目標を目指して頑張ると時間の感覚は遅くなっていきます。
たぶん、先輩たちからまだ20代?若いね~とか、いろいろ言われていたからだと思います。
3.あえて厳しい環境に身を置く
楽しいことをしているとあっという間に時間が過ぎるけどマラソンをしている時ってめちゃくちゃ時間長く感じませんか?
きっと苦しいことは長く感じてしまうものなんですね。
そこでチャレンジすることが必要だと思います。チャレンジしている時って結果が出るまで苦しいじゃないですか。
富士山登るのにもいろんなトレーニングをしたり険しい道があったりしますよね。でもたどり着いたときは最高の景色が見られるんです。
その苦しい時間というのはやっぱり長く感じてしまうものです。
だから厳しい環境に身を置いてみることも時間の感覚を長くするためには必要だと思います。
まとめ
ということで、私の主観ですが時間の感覚を遅くする方法3つお話をしてきました。
1.10年後なっていたい自分を描いて今チャレンジしてみる
2.自分より少し前に走っている人と繋がってみる
3.あえて厳しい環境に身を置く
もう30代、もう40代とならないように時間の使い方を工夫してみるとこれだけの違いが出てきます。
実はこれらはコーチングをされる方には非常に重要なことなんですね。
チャレンジをしてみることや、
自分の目標となる人、同志
環境を変えてみること
これらはコーチに必要な資質です。
つまりコーチになると時間の使い方が今よりも全然変わってきて時間の感覚も変わってくるということです。